穴掘る蜂はハキリバチ?

どうも、ライスフィッシュマン(@ricefishman)です。

今日も快晴。

九州の方は昨日梅雨明けしたらしいですね。

今朝は先週買った菊の植え替えをしました。

そして、白いちごの「エンジェルエイト」がランナーを伸ばしていたので、株分け用の植木鉢を用意しました。

ランナーは親株から数えて1つ目が「子」、2つ目が「孫」、3つ目が「曾孫」と呼ぶそうです。

株を増やすなら孫か曾孫が良いそうなので、今回は孫を植木鉢に入れました。

ランナーを置いた植木鉢
ランナーを置いた植木鉢

これで無事根が張れば、親から伸びている弦を切って株分け完了です。

ついでに、前から土が減っているのが気になっていた、盆栽用しだれ梅の土を補充することに。

さっそく鉢から抜いてみると、底に見覚えのある葉に巻かれた何かが。

底に葉に蒔かれた何か
底に葉に蒔かれた何か

植木鉢の底には水抜き用の小さな穴が開いていて、ちょうどそこからは入れれるように作られていました。

先週蜂が掘った穴の中にあったものと似ています。

そこで、再度葉っぱで巣をつくる蜂で調べてみたところ、どうやら「ハキリバチ」の可能性があるようです。

ハキリバチは穴の中に葉っぱで巣を作り、その中に蜜や花粉を集め産卵、幼虫はそれらを食べて大きくなるそうです。

今回の様に土に穴を掘る場合もあれば木の穴だったり、水撒き用のホース内に巣を作ることもあるそうな。

ということは、先週穴掘りしていたのもムカシハナバチではなくハキリバチかな。

さらに有力な証拠として、紅葉の葉が丸く切り取られていることに気づきました。

ハキリバチに切られたと思われる紅葉
ハキリバチに切られたと思われる紅葉

ハキリバチは葉っぱを丸く切り取るそうで、ハキリバチが葉を切り取ったところは、写真のような感じになるんだとか。

このアパートに住み始めて3年ほど経ちますが、ハキリバチが巣を作ったのは初めてな気がする。

植物もだいぶ増えたし、それだけ虫の住みやすい環境になってるということだろうか。

午後は「竜とそばかすの姫」を見てきました。

サマーウォーズみたいなのを想像してましたが、ちょっと?いや、だいぶ?違いました。

けど内容はとても良くて、泣けるシーンもありました。(隣のおばさんは嗚咽を漏らしながら泣いてました)

突っ込みどころもありましたが、それも含めて良かったと思います。

たぶんもう1回観に行くと思います。

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