どうも、ライスフィッシュマン(@ricefishman)です。
河津桜が開花しました。

先週の土曜日に見た際には、まだ咲きそうな気配はなく、日曜日は朝から出かけていたため、様子を確認できず。
月曜日の朝、カーテンを開けて庭を見たら咲いていたのでびっくり!
しかし、昨年購入した河津桜は、残念ながら花を咲かせず、葉だけが出てきてしまいました。
来年は花を咲かせてくれるように世話をしようと思います。
そして、水曜日には、八重寒緋桜も開花しました。

昨年は色が薄かったのですが、今年は写真の通りちゃんと濃いです。
浜松ガーデンパークや東大山の寒緋桜でも、色の薄いものが見られましたが、どういった条件で色の濃さが変わるのだろう?
考えられるのは、やはり冬場の気温でしょうか?
しかし、初めて寒緋桜を見た場所では、昨年も色濃く咲いていたので、気温だけが要因とは言い切れないかもしれません。
もしかしたら、土壌も関係しているのでしょうか?
素人がいろいろ考えても、答えは出ませんね。
土曜日は、はままつフラワーパークへ行きました。
梅は、先週咲いていたものが散り始める一方で、まだ咲いていなかったものが開花し始めていました。


そのため、全体的な咲き具合は先週とあまり変わらないように感じました。
早咲きと遅咲きがあるので、これは仕方ないですね。
一方で、桜は先週よりも咲いていました。





最初は河津桜かと思ったのですが、よく見ると何となく異なる雰囲気を感じていたところ、「古里桜(ふるさとざくら)」という品種だと分かりました。
古里桜は、初代園長であった古里和夫博士が作出した、はままつフラワーパークオリジナルの桜だそうです。
雛祭りのころに咲くことから、当初は「雛桜(ひなざくら)」と名付けられたそうですが、すでにヒナザクラと読む桜があったため、博士の名前にちなんで古里桜に改称されたのだとか。
古里桜は寒緋桜と中国実桜の交配種だそうなので、同じく寒緋桜の交配種である河津桜に雰囲気が似ているのも納得です。
芝生広場には「古里桜の並木」がありましたが、先程見た古里桜と比べると花の色が白っぽい印象。






もはや名札がないと素人には何の桜なのか判別できません。
「舘山寺桜」を見つけたので写真を撮りました。

帰りに東大山に寄ってみましたが、先週よりは河津桜が咲き始めていたものの、満開まではもうちょっとかなといった感じでした。
今日は静岡市に用事があったので、帰りに焼津市の朝比奈川左岸堤防で開催されている「山の手さくら祭り」に立ち寄りました。
堤防沿いには約2キロにわたり、約200本の河津桜が植えられているそうで、地域名から「山の手桜」とも呼ばれるようです。



ちょうど見頃を迎えていて、濃いピンク色の花が青空に映え、とても美しい景色が広がっていました。
ただ、一部すでに咲き終わってしまっている木もありました。
やはり中部地方は西部よりも少し開花が早いようですね。
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