芽吹いたバジルと土の再生作業

こんにちは、ライスフィッシュマン(@ricefishman)です。

今日は午前中用事があったので、朝はひとまずメダカのエサやりと植物への水やりだけ。

水やりしながら観察していたところ、球根を植えてある植木鉢に雑草を発見。

抜こうかなと思ったのですが、その葉の丸みに既視感を覚え、触って匂いを嗅いでみると、予想通りバジルでした。

バジルの芽
バジルの芽

どうやら、種が落ちて発芽したようです。

せっかくなので、この苗を越冬用にしようと思います。

午前中の用事済ませ、帰りにカインズへ。

ユリを植え替えるために、プランター用の土が欲しかったのですが、お目当ての25Lは売り切れ。

諦めて、見切り品のコスモス2種と撫子と桔梗を買いました。

見切り品
見切り品

家に帰り、残っている土を確認してみると、植木鉢1個分程度しかなく。

ユリの植替えは諦めて、使用済みの土を片付けることに。

土を篩(ふるい)にかけ、底石や残った根っこ、虫を取り除くのですが、今年もカナブン(もしくはコガネムシ)の幼虫がわんさか。

根を食べるので、植木鉢の中にいると害虫ですが、使用済みの土だと残った根を食べてくれるので、掃除係として役立ちます。

おかげで根っこはほぼなくなっており、底石と虫の除去だけで済みました。

篩にかけた土
篩にかけた土

篩にかけた土は、原液の木酢液をかけてよく混ぜ、黒いビニール袋に入れ、空気を抜いて口を縛ります。

あとは半年ほど放置。

これで、木酢液による消毒と太陽光による蒸し焼き消毒ができます。

冬は蒸し焼き消毒がうまくできないそうですが、まだ日光が強い今ならたぶん大丈夫かと。

木酢液は濃度が濃いと植物を枯らすため、雑草などの種が混じっていた場合にそれを枯らしてくれます。

もちろん虫も退治できます。

まさに一石二鳥。

半年後には新しい土と混ぜて使用する予定です。

ひとまず土が片付きましたが、ユリを植え替えたらまたやらないといけません。

来週末も土の片づけかな。

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