こんにちは、ライスフィッシュマン(@ricefishman)です。
今日は朝から成魚用と稚魚用のタライを大掃除しつつ、大き目な個体を成魚用タライに移す作業を行いました。
本当は夕方の涼しい時間帯にやろうかなとも思ったのですが、洗ったタライの天日干しが必要なのと、入れ替えるための水が大量に必要で早い段階で汲んでカルキ抜きしておく必要があったため朝からやりました。
ようやく朝夕が秋めいてきたかと思えば日中の日差しは真夏そのもの。
汗だくになりながら小さいタライに成魚と稚魚を退避。
水草もサカマキガイを減らしたいので水道水を汲んだバケツに退避。
そうして成魚用タライから水抜き開始。
水が減ってくると壁に発生した藻が露わに。
ある程度水が抜けたのでオオタニシを小さいタライに退避させようとしたのですが・・・
白くなった貝殻がいっぱい。
これ全部オオタニシの子供の亡骸です。
水質が合わなかったのだろうか。
というかこんなに繁殖していたのか。
とか思っていると蛭(ヒル)の様な生物(というかたぶん蛭)を発見。
一体どこから入ったんだ・・・
もしかして小さいタニシたちはこいつに食べられた?
調べてみたらタニシの貝殻内に蛭が寄生していることがあり、そこから水槽内に侵入することがあるらしい。
やはり自然の生き物をむやみやたらと水槽に入れてはいけないですね。
ちなみに一緒に入れていた石巻貝は全てお亡くなりになっていました。
生きているオオタニシを退避させ、残りは汚れもろともホースでジャバジャバ洗浄。
スポンジを使ってタライ内をごしごし洗い、水で流して天日干し。
続いて稚魚用タライも同様の手順で作業しようとしたところトラブル発生。
ホテイ草を持ち上げたらいきなり茶色い悪魔(しかもめちゃくちゃでかいやつ)の亡骸が
登場。
思わず「うぉあぁぁぁっ!!」というような情けない声を上げてしまった。
タライのすぐ横に床下通気口があるため、たぶんそこから家の中に侵入しようとしたんだと思われます。
しかし、我が家の床下通気口は生き物が侵入できないように目の細かい網で覆われており侵入できず。
侵入に失敗したうえタライに落ちるという残念な最後を遂げたと思われます。
柄杓(ひしゃく)で掬いあげ外の草むらに捨てました。
そのあと水を抜きオオタニシを移動。
こちらは生きた子供のオオタニシが結構いました。
やはり成魚用タライは水質がダメだったのかな?
ホースで洗い流し、スポンジでごしごしこすり、水で流して天日干し。
たぶんここまでで2時間ぐらいかかったと思います。
室内で小休止したあとお昼ご飯を食べつつ買い物に行くことに。
カルキ抜きのため、タライに水を入れ出かけました。
帰ってきたのは17時ごろ。
想定していたよりもあたりが暗くなり始めたため、慌てて作業に取り掛かります。
まずは種水を新しい水で薄めつつ、メダカたちを慣らし少しずつタライに水を移していきます。
想定外だったのは、カルキ抜きしていた水がメダカたちの入っている小さいタライより水温が低くなっていたこと。
なんとかかんとか成魚用タライは大掃除完了。
本当は針子用タライも片付けるつもりだったのですが、すでにタライの中が見えないぐらいに暗くなっていたため、こちらは毎日少しづつ作業していこうかなと。
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