こんにちは、会議で疲れたライスフィッシュマン(@ricefishman)です。
必要なことだけさささっと決めて終わればいいのに、毎回毎回長引く会議。
おかげで精神的に摩耗しぐったりです。
昨日、静岡県袋井市にある「可睡ゆりの園」が今年の営業最終日だったため午後から行ってきました。
6月の初めに1回行っており今回で今年2度目。
例年はもう1週間くらい早く行くのですが、先週は体調的にも天候的にもあまり良くなかったため、延期して今年は最終日になりました。
毎年この時期に来るとほとんどお客さんがいないのですが、最終日とあってか駐車場はほぼ満車状態。
そして園から出てくる人たちの手には大量のユリ、ユリ、ユリ。
袋いっぱいに詰められた大量のユリを重そうに持ちながら通り過ぎていきます。
一体何が起きてるのかと思いながら入り口に着くと窓口の横に
「直売所で詰め放題やってます」
と書かれた紙が貼られていました。
しかも、もう園内の咲いているユリが少ないからと直売所で使えるユリ1本無料券がもらえました。
正直この時点でユリを”見る”よりも”買う”に意識がシフトしていましたが、心を落ち着かせとりあえず園内を散策。
前半に来た時と違い匂いの強い大輪のオリエンタル系が咲いており、ユリのいい香りが楽しめました。
園内を一周して目的の直売所へ。
詰め放題はスカシユリ系が1000円、オリエンタル系が2000円。
ユリ1本無料券はスカシユリ系の500円のものであれば2本までOKとのことだったので、詰め放題は奮発してオリエンタル系に。
そしてこの時、店員さんが自分の顔をじーっと見つめ
「お客さん初めてじゃないですよね?」
と。
4年目にしてついに顔を覚えられてしまいました。
ちょっとだけおしゃべりをし、さっそくユリを袋に詰めます。
袋は結構小さく、普通だと2、3個くらいしか入らなそう。
しかし今回は詰め放題!
頑張って6個詰めました。
すると近くで店員さんと話していた人が
「詰め放題って・・・あんな感じですか?」
と自分の詰めた袋を指差しました。
すると店員さんが
「そうですね、でもあれはまだまだかわいい方ですごい人はもっと詰めますよ」
と・・・
その瞬間カチッという何かのスイッチの入る音がして、気が付けば更にユリを詰め込んでいました。
家に帰り数えてみると、スカシユリ系が自分と恋人の無料券2枚で4個、詰め放題で詰めたオリエンタル系が9個で合計13個でした。
ほとんど咲き終わってしまっていますが、来年咲かせられるよう今から手入れをしていこうと思います。
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