木酢液の散布

こんにちは、ライスフィッシュマン(@ricefishman)です。

今日は予報通り朝から土砂降り。

昼過ぎに止んだので、植物の様子を観察しに庭へ。

先週確認したときよりユリが成長している気がします。

心配していたほどナメクジによる食害は見られず。

ただ、一部には食害の跡があり、特にまだ芽が出たばかりのものなど、葉っぱがほとんど食べられているものがありました。

食べられたユリの芽
食べられたユリの芽

そこで、去年買った「木酢液(もくさくえき)」を撒くことに。

木酢液
木酢液

蜂や動物除けにと思い買ったのですが、1回使用して断念。

匂いがものすごく強く、洗濯物に匂い移りしそうだし、なにより近所に迷惑になる気がして、そのまま約1年程放置にしていました。

しかし、先日殺虫剤や農薬以外でなんとかできないかと調べていたところ、木酢液や竹酢液に忌避させる効果があるとの情報が。

このまま置いておいても捨てるだけだし、近所に迷惑にならない程度まで薄めて使用することに。

部屋の中で開けられないので、庭に持ち出してゆっくり開封。

あれ、去年より匂いが弱くなっている?

とりあえず、100倍ぐらいに希釈たものをスプレーボトルに入れて散布。

ユリだけでなく、これから被害に合うかもしれない紫陽花とか、去年虫に食われて丸裸になった紅葉とか、手あたり次第散布。

そんなこんなしていると、お昼寝していた恋人が起きてきて、

「まだ雨降るから早く部屋の中入った方が良いよ」

と。

空を見てみると、確かにドス黒い雨雲が。

風が強いのでうかうかしてるとあっという間に雨雲が来そう。

慌てて残りを散布し、道具を片付けて室内に退避。

すると10分後ぐらいから降り始め、2、3分後にはふたたび土砂降りに。

せっかく撒いた木酢液が無駄になってしまいました。

と言っても、木酢液はまだ9.5割ほど残っているので全然かまわないのですが。

この木酢液、使い終わるのはいつになるやら。

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